このコントラバスは北イタリアの弦楽器製作家ロベルト・ピオーリが1920〜30年代に製作したコントラバスです。
ロベルト・ピオーリの楽器はバイオリンも含め主にイエロー・ブラウンのオイル・ヴァーニッシュが使われ艶を抑えた仕上げが特徴です。
楽器の状態は非常に良好で、比較的割れ等も少なく長年大切に使われてきた楽器のように感じます。
当店にて指板、駒、魂柱、エンドピンAssy、弦などの交換および調整を施しましたのですぐにお使いいただける状態となっております。
古いイタリアの楽器らしく多くの倍音と豊かな低音で心地良いサウンドが響いています。 ジャンルを問わず末永くお使いいただけるオールドコントラバスです。
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■Roberto Pioli（1892-19・・）
北イタリアのレッジョ・エミリア（Reggio Emilia）にあるカヴリアーゴ（Cavriago）という小さな町で生まれ、バイオリンとコントラバスの他、ギターまでも手掛けるという優れた職人技を持つ弦楽器製作家です。
1926年に生まれた息子アントニオ・ピオーリ（Antonio Pioli）は父親の影響からか、後にギター製作家となり1960〜70年代頃のWandréブランドのギターは現在でもコレクターズ・アイテムとなっています。
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■仕様
弦長：108cm
全長：183cm（エンドピン除く）
表板全長：109ｃｍ
アッパーバウツ：50ｃｍ
センターバウツ：35ｃｍ
ロウアーバウツ：64ｃｍ
サイズ：3/4（欧）
※随時試奏できますのでお気軽にご来店ください。
※オールド楽器の特性上、写真では分かり難い傷などが多数ありますので、ご購入の際には店頭にて状態をしっかりとご確認くださいませ。
※オールド楽器は現状での販売となります。
※オールド楽器の特性上、地方発送は承れません。
